レースカーテンのカビがひどい場合の落とし方は⁇正しい洗濯機での洗い方はコレ!!

レースカーテンカビ洗濯

冬に窓が結露してレースカーテンに結露が発生しひどいカビが発生して困ったことありませんか?そんなレースカーテンのカビがひどい場合の落とし方についてと、レースカーテンの正しい洗濯機での洗い方について調べました。

レースカーテンのカビがひどい場合の落とし方はコレ‼効果的な落とし方を紹介

レースカーテンのカビがひどい場合の落とし方について調べました。

レースカーテンのカビの原因は!?

カビは湿度が高い環境で繁殖することが多く湿気が原因となることが多いです。特に日本は多湿な時期や、冬は寒く結露になりやすいのがカビの原因となります。また、空気の循環が悪い湿気がこもりカビの発生を促します。

レースカーテンにカビが発生する原因は表面に汚れが付着すると、そこに付着した菌が繁殖しカビの発生を引き起こすことがあります。カーテンはどうしても開け閉めするときに手を触れてしまったり、ホコリや汚れがつきやすいのです。

レースカーテンのひどいカビの落とし方と方法について

洗剤でレースカーテンのカビを落とすには洗濯機で洗う方法とバケツで洗う方法があります。これから説明するカビ取り方法はどちらにも使えます。

準備するもの

レースカーテン
洗剤
洗濯機orバケツ

使用する洗剤は中性洗剤がおすすめです。

※中性洗剤はドラッグストアーなどで販売している一般的な洗剤です。

 

 

洗剤を入れる

洗濯機やバケツに適量の中性洗剤を入れます。水の温度は40℃くらいのぬるま湯が適しています。

カビのついた部分を洗う
レースカーテンにカビがついている部分を、柔らかいブラシやスポンジで優しくこするように洗います。強くこするとレースの繊維が傷つくことがあるため注意が必要です。洗濯機で洗う場合は他の洗濯ものは入れずレースカーテンのみ入れて洗いましょう。

水洗い

洗剤で洗った後、水で十分にすすぎます。このときの水の温度はぬるま湯(40℃くらい)が適しています。

乾燥

水を脱水し十分に切ったら風通しの良い場所に干し乾かします。レースカーテンを干す際は、太陽光が当たらないようにすることがコツです。

レースカーテンのカビを漂白剤で落とす方法

ひどいカビの場合は洗剤だけでは落ちにくい場合があります。そんな時は漂白剤を使用します。

使用する漂白剤は「次亜塩素酸ナトリウム配合」のものを使用しましょう。

※「次亜塩素酸ナトリウム配合」は塩素系ハイターなどです。ワイドハイターは酸素系ですので塩素系で洗濯用のハイターを選びましょう。

 

 

 

漂白剤を入れる

洗濯機やバケツに、適量の漂白剤を入れます。このとき、漂白剤の使用量はレースカーテンの量に応じて調整します。

カビのついた部分を浸ける

レースカーテンにカビがついている部分を漂白剤に浸けます。このとき、漂白剤に浸す時間はカビの量に応じて調整します。

水洗い

漂白剤に浸した後は水で十分にすすぎます。このとき、水の温度はぬるま湯が適しています。

漂白剤の臭いを取る

漂白剤を使用した場合、レースカーテンに臭いが残ることがあります。そのため、臭いを取るために、重曹やお酢を使ったり、十分にすすいだ後、風通しの良い場所で干すことが大切です。

乾燥

水を切ってから、風通しの良い場所で干して乾かします。レースカーテンを干す際は、太陽光が当たらないようにすることが大切です。

 

以上が、レースカーテンのカビを漂白剤を使って落とす方法です。ただし、漂白剤は強力な薬品であるため、いには十分な注意が必要です。また、レースカーテンの素材や色がついたレースのカーテンは色落ちする可能性がありますので控えたほうが良いでしょう。必ず漂白事前に確認しましょう。

レースカーテンのカビ予防

カビの発生を防ぐ方法

  • 頻繁な掃除

レースカーテンのカビの発生を防ぐためには、ホコリや汚れを定期的に取り除くことで、湿気やカビの発生を予防することができます。

  • 風通しを確保する

部屋の窓やドアを定期的に開けて、風通しをよくしましょう。部屋の中の湿気を取り除くことでカビの発生を防ぐことができます。

  • 湿度を調整する

湿気の多い季節や場所では、除湿機を使用し室内の湿度を調整することが大切です。特に、レースカーテンを使用する場所が湿気の多い場所である場合は湿度を低く保つように注意しましょう。

  • レースカーテンを取り外す

レースカーテンを取り外して、洗濯することもカビの発生を予防する方法の一つです。レースカーテンを定期的に洗濯することで、カビの繁殖を防ぐことができます。

以上が、レースカーテンのカビの発生を防ぐ方法です。定期的な掃除や適切な収納方法など、日常的な注意がカビの発生を予防することに繋がります。カビの発生が疑われる場合には、早期に対処することが大切です。

どうしてもカビが取れない時は「買い替え」

どうしてもレースのカーテンのカビが取れない時には買い替えという選択肢もあります。カビは様々なところに繁殖しますので、思い切って買い替えるのも手でしょう。

 

>>【おすすめレースカーテン】

 

レースカーテン 正しい洗濯機での洗い方はコレ!!

レースカーテンを洗濯機での洗い方を調べました。

レースカーテンを洗濯機で洗う前の下準備

レースカーテンを洗濯機で洗う前に下準備をすることで、カーテンの傷みや変形を防ぐことができます。

レースカーテンの種類を確認する

まずは、レースカーテンの種類を確認しましょう。レースカーテンには、綿やポリエステル、ナイロンなど、素材によって種類が異なります。素材によっては、洗濯機で洗うことができない場合があります。レースカーテンの取り扱い表示を確認し、洗濯機で洗えるかどうかを確認しましょう。

カーテンのフックを外す

レースカーテンには、カーテンレールに引っ掛けるフックを洗濯前に外しましょう。フックが付いたまま洗濯すると、カーテンや洗濯機が傷む可能性があります。

ひどい汚れは先に落とす

レースカーテンに付着しているひどい汚れは事前に落とすことがおすすめです。汚れが付いたまま洗濯機で洗うと、汚れが広がったり洗濯機では落ちない場合があります。落としにくい汚れの場合は、専用のクリーナーを使って落とすと効果的です。

レースカーテンを洗濯機で洗う時の洗剤の種類と量

洗剤の種類

レースカーテンを洗う際には、弱酸性の中性洗剤が適しています。強アルカリ性の洗剤を使用すると、カーテン生地を傷めたり、色落ちを引き起こす可能性があります。また、漂白剤も避けることをおすすめします。レースカーテンの繊細な素材に適さない場合があります。

洗剤の量

洗剤の量は、カーテンの量や洗濯機の容量に合わせて適切に調整する必要があります。使う洗剤の使用量を確認して使用しましょう。

洗剤を過剰に使用するとカーテンに残った洗剤が生地に蓄積され、劣化や汚れの原因になることがありますので適量の洗剤を使用するように心がけましょう。

 

レースカーテンを洗濯機で洗った後の乾燥方法

レースカーテンを洗濯機で洗った後は、適切な乾燥方法をで乾かしましょう。

 

手で絞ってから干す方法

洗濯機で洗った後、カーテンを手で絞って余分な水分を取り除きます。その後、カーテンをハンガーにかけ風通しの良い場所で自然乾燥させます。この方法は、レースカーテンの繊細な素材を守りながら、カーテンの形を保ちながら乾燥させることができます。

 

洗濯機の脱水機能を使って乾燥する方法

レースカーテンを洗濯機で洗った後、脱水機能を使って余分な水分を取り除きます。その後、カーテンをハンガーにかけて風通しの良い場所で自然乾燥させます。ただし、脱水機能はカーテンが繊細な素材である場合は使用しないようにしましょう。

乾燥機を使って乾燥する方法

レースカーテンを乾燥機で乾燥させる方法もあります。ただし、カーテンの素材や装飾によっては、熱によって変形する場合があります。そのため、カーテンの洗濯表示を確認し、乾燥機での乾燥が可能であれば適切な温度や時間で乾燥させるようにしましょう。

以上の方法を踏まえて、レースカーテンを洗濯機で洗った後の乾燥方法を選択し、適切に処理することが大切です。

 

 

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