1人暮らしの人も、家族で暮らしている人も、毎日お洗濯が必要ですよね。
衣類だけでなく、タオルやハンカチ、シーツや枕カバーも、使えば汚れて、洗濯する必要が発生しますよね。
こう考えれば、1か月結構洗濯洗剤を使っていると思いませんか?
洗濯洗剤の1か月あたりの使用量はどのくらいが適切なのでしょうか?
洗濯洗剤の一か月あたりの使用量について調べてみました。
洗濯洗剤1か月の使用量はいったいどのくらい?

洗濯が必要になる衣類や他のものも、ライフスタイルによって異なってくるでしょう。
また、これは意外な盲点ですが、1回の洗濯で、どの程度の洗濯洗剤を使っているか?正確に測って使っているか?などででも、その総量は変わってくるのです。
また、縦型洗濯機とドラム式洗濯機でも違いますし、利用する洗剤の種類によっても変わってきます。
この記事では、これらの変動要素を加味しながら、1か月に必要な洗濯洗剤の量を分析していきたいと思います。
一人暮らしの場合、4人家族の場合をモデルケースとして、洗濯洗剤の1か月の使用量を抑える方法や、どの種類の洗濯洗剤がお得なのかなど調査してみました。
一人暮らし洗濯洗剤1か月どのくらいもつの?
まず、最もシンプルなケースとして、一人暮らしの場合に洗濯洗剤が1か月でどのくらいもつのかを調べました。(標準的なケース)
現在だと1人暮らしでもドラム式の洗濯機のほうが需要があると考えましたので、こちらの使用量から割り出してみます。
1人暮らしの場合(4kg洗濯機と仮定)
すると、4kg洗濯機で1回の洗濯での使用量は0.9杯が標準的です。
液体タイプを参考に、キャップ1杯は40mlのことですので、0.9杯は36mlになります。
1人暮らしの場合には、平均的に毎日洗濯はしないと思われることから、3日に1回と計算しました。
そうすると、一人暮らしの場合は1か月の洗濯洗剤の使用量はおおむね10日分ですので、360mlということになります。
例えば、この「アタック抗菌EXスーパークリア」は900gですので、約2.5ヶ月くらい持つことになります。
家族4人だと洗濯洗剤1か月どのくらい持つの?
もっともスタンダードな家族構成とされている家族4人構成の場合を考えてみます。(一般的な4人家族を参考)
一人暮らしの場合と同じく、ドラム式洗濯機で考えました。
おそらく、4人家族の場合は6kg以上の洗濯機を使用しているケースが多いと思います。
その場合、1回の洗濯で利用するのは1.2杯程度が適量とされています。
そうすると、1回の使用量は、約50ml程度になります。
4人家族の場合は洗濯の頻度も多いでしょうから、2日に1回は選択すると仮定します。
すると、4人家族の1か月の洗濯洗剤の使用量は15日分ですので、750mlというこよになります。
毎日洗濯する場合は、30日分で1,500mlですね。
例えば、この「アタック抗菌EXスーパークリア」は900gですので、1か月あたり1本程度使うことになりそうですね。
毎日洗濯するというご家庭は2本程度必要になりそうです。
ちなみに私の家は、毎日洗濯しているので1か月、大体2本に行かない程度使っていると思います。
洗濯洗剤1か月の使用量を抑える工夫や方法は?

様々なタイプのご家庭があると思いますが、洗濯洗剤の1か月の使用量を抑えるには、どのように工夫すればよいのでしょうか?
単純に1回に使う洗濯洗剤の量を減らせば、1か月の使用量を減らせます。
だけども、洗浄効果を落としてまで洗剤を減らすのは本末転倒ですよね。
洗濯洗剤の使用量を抑えるために2点ポイントがあります。
洗濯に必要な適正量を知る
まず、適正な量を知る事とは、「洗濯機が自動で感知する洗う量と水位の量。」をうまく利用すること。
洗濯機のパラメーターにより、適切な使用量が変わります。
まずは、ご家庭にある洗濯機のメニューがどんなものがあるかを理解して、現在使用している洗剤の表示を確認してみることが大切です。
洗濯洗剤は適正量を入れよう!
洗濯洗剤の使用量を減らすためには、毎回の洗濯の際に、本当に必要な量だけを測って、投入することです。
なぜなら、意外と毎回正確に測っている人は少なく、「多い分には問題ないだろう」という感覚で少しだけ多めに投入している人が多いはずです。
これは、洗濯洗剤の使用量を無駄に消費するだけでなく、洗浄効果にもマイナス影響があるのです。
しっかりと、洗剤が落ち切れていなかったりすると雑菌が繁殖したり、匂いの原因になることがあります。
また、お肌にもあまりよくありませんね。
どの種類の洗濯洗剤がお得なの?

最後に、どの種類の洗濯洗剤がお得なのかじっさいじっさい
洗濯洗剤について、1か月の使用量という観点で考えた場合に、最もお得なのは「粉タイプ」の洗剤になります。
粉タイプと液体タイプには、それぞれメリット・デメリットがありますが、コストパフォーマンスという観点では粉タイプに軍配が上がります。
粉タイプの洗濯洗剤は、安いだけではなく、液体タイプと比べると洗浄力も高いです。そのため、値段としての「お得」を重視するなら、粉タイプを選ぶべきでしょう。
私も、実際に粉タイプを使用しています。
液体タイプと比べると気持ちきれいに洗えていると思います。
子供の体操服なども液体タイプを使っていた時よりしっかり洗えていると思います。
ただし、液体タイプは水に溶けやすいという扱いやすさがあります。
粉タイプの洗剤がは、しっかり溶けていなくて、衣類のポケットでダマになっていたりしますよね。
こういう無用なトラブルと無駄な時間を回避するということを「お得」ととらえる人にとっては、液体タイプの洗濯洗剤を選択することも考えられます。
私は、寒い地域に住んでいますので冬は水道管が凍結してしまうほど、水が冷たくなるので、暖かい時期は粉タイプ、冬は液体タイプと分けています。
けれども、最近の粉タイプは冷たい水でもしっかりと溶けるようにできているので、粉タイプでもそんなに心配はいらないと思います。
どちらの種類の洗濯洗剤を使うにしても、しっかり使用量を確認して使うことが、無駄に使用量を減らさずに、洗浄効果を最大限に発揮してくれる「お得」な使用方法であるということは、共通して言えます。
まとめ
洗濯洗剤ってドラックストアーに行くと1か月に最低でも1回は購入するものですよね。
私も、いままで洗濯洗剤の使用量なんて気にしたことなかったのですが、子供が大きくなると部活のユニフォーム、学校のジャージなど洗濯物が増えてきます。
サイズも大きくなってくるので、洗濯機を回す回数がどんどん増えてきます。
そこで、1か月の洗濯洗剤の使用量を少しでも抑えることができるのであれば、お財布にもうれしいですよね。
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